【概要】
■ 練馬区内のお客様で、築30年前後メーカーハウスで軽量鉄骨でかなりしっかりした造りのお宅です。
 建築当時はかなり、スペックが高いような感じが見受けられます。

■ 10年以上前に、シロアリ屋さんか?設備屋さん?か、分かりませんが、床下換気扇を取り付けになったそうです。

■ 業者さんが、取り付けた床下換気扇を全然見に来ないらしいので(正常に作動はしている)、床下の点検の依頼を受けました。

■ まず、外部から確認させて頂きましたが、既存の通気口から床下換気扇特有の強い風が排風されてきません。
 不思議に思い、既存の通気口の中を外からのぞいたら、床下換気扇は付いてないようでした。

■ タイマーは設置してあるようです。ということは、攪拌機だけついてるのかな?と思い、廊下から耳をあてて、音を聞いてみたら、床下換気扇の攪拌機が作動している音は確認できました。

■ 実際に攪拌機が何台設置してあるか?と、正常に作動しているかどうかを確認するために床下収納庫から進入して、点検することにしました。

■ 攪拌機は合計で五台設置されていました。どうやら、攪拌機自体は設置して有に10年以上は経過してると思われます。
かろうじて作動はしていましたが、床下は過酷な環境ですので、年数が経過すると床下換気扇に使用されているパッキンや電子部品が摩耗して、故障の原因なることもあります。ですので、大まかですが設置して10年超で新規交換することをお勧めします。

■このお宅は床下が直接、土でしたので、グレネードMCで土壌消毒をして、M炭マットを設置することもお勧めしました。

床下の写真その1
床下が布基礎で、土です。べたべたはしてませんが、じんわりした床下でした。基礎高も比較的高く、かなり作業しやすそうな感じでした。

床下の写真その2
基本的に既存の換気扇を新規で取り付ける場合に、換気口に排気型を取付けないといけませんが、排気型が付いていないので疑問に思いましたが・・・・

床下の写真その3
軽量鉄骨の土台は錆びたりはしてないようです。
断熱材はやはり、少し、変色しているような気がします。

断熱材が落下しかかってます。
築年数が経過すると断熱が落下しかかってる現場が割と多いようです。
幸い、断熱材が落下してる箇所はここ一箇所だけでしたが、良かったです。

既存床下換気扇(攪拌型)その1です。
大引き直接、攪拌機を取り付けてあります。取付方はいたって普通です。

既存床下換気扇(攪拌型)その2です。
各部屋に攪拌機が合計5機、設置してありますが、意味が無いわけではないですが、少し多いような気がします。

M炭マット荷姿です。
今回は合計、15坪分のM炭マットを設置しますので、15箱です。

Wエコファン・ポイントファン荷姿です。
Wエコファンは1箱、ワンセットに三台とタイマー一個とポイントファンは1箱、ワンセットに攪拌型が2台入ってます。

グレネードMC荷姿です。
M炭マットを設置する前に、土壌消毒を行うことになったので薬剤として使用します。

Wエコファンを箱から、直接出した写真です。

ポイントファンを箱から、直接出した写真です。

Wエコファン設置状況です。
床下で床下換気扇を設置するコツとしては、床下換気扇の正面のパネルの風がでる箇所を既存の換気口を合わせることですが、慣れないと、なかなか難しいです。それと、既存の通気口の周辺に障害物(配管・排管)などがあったら、床下換気扇の正面のパネルの排気口をずらさいといけないので、気を使いながら取り付けます。

ポイントファン(脱衣場付近)とポイントファン(台所付近)の設置状況です。

ポイントファン(台所付近)設置状況
大引きに直接ビス止で四点止めをおこないます。

M炭マット設置状況です。
基本的に、M炭マットはできるだけ、隙間がなくまんべんなく、敷き詰めていくことです。
隙間なく、M炭マットを敷き詰めることで、床下から直接上がってくる湿気を押えて、乾燥効果があります。

お客様も大変喜んで下さり、よかったです。
床下はなかなか見えづらいところですから、信頼できる業者に依頼しないといけないとおっしゃってました。