床下の湿気対策に除湿機スカイドライを設置!新築現場での導入レポート
今回は、都内の業者さんからのご依頼で、新築戸建の床下に関するご相談をいただきました。
お話を伺うと、新築戸建を施主様に引き渡す前に、床下に水が溜まり、その影響で断熱材の裏にカビが発生したとのことです。そのため、応急処置として床下の断熱材を仮撤去されたそうです。業者さんからは、床下の空気中の湿度よりも木材の湿度(含水率)を下げたいというご要望をいただきました。
そこで私どもからは、「スカイドライ(除湿器)」の設置と、床下への調湿材の併用を提案させていただきました。
既築戸建と違い、新築戸建の場合は養生などにも特に気を遣う必要があります。既築の場合は、まず単独で打ち合わせに伺い、工事当日に電気工事士の方と一緒にスカイドライの設置を行う流れになります。
しかし、今回は新築で、かつ元請けの業者さんからタイマーの設置位置などについて明確な指定があったため、初回の打ち合わせから電気工事士の方も同席していただきました。
正直、半地下の構造ということもあり、ある程度の効果は期待できますが、元請けが望むような結果が出るかは、まだ不確かです。ただ、私たちは普段からスカイドライを設置していますので、その除湿効果を実際に見ており、これほどまでに水が取れるのかと驚くこともあります。ですので、相当な効果が期待できると考えています。
スカイドライ(除湿器)の仮組み立て
床下にスカイドライを設置する前に、元請けの方に付属品や塩ビ配管を取り付けた状態をイメージしていただくため、仮組み立てを行いました。どのように設置するか、納まりの確認を目的としています。
スカイドライ荷姿
本体写真
本体写真2
本体写真3
付属部材
タイマー
スカイドライ(除湿器)の床下設置
スカイドライ(除湿器)を実際に床下に設置した様子です。
「設置するだけ」といっても、給水管や給湯管などの障害物があり、また、除湿によって発生する水をどこに排水するかなど、細かい点に配慮が必要です。
さらに、今後のメンテナンスを考慮して、人の出入り口付近にはスカイドライを設置できないため、その点も注意が必要です。
実際に床下に設置した様子
タイマー稼働について
タイマーの設定については、昼間の時間帯を中心に1日2回の運転にしました。夜は稼働しません。
スカイドライは朝から約5時間稼働し、その後はポイントファン(攪拌機)を回すことで、より効果的な除湿が期待できます。
また、床上では音がほとんど聞こえません。
タイマーを設置した様子
終わりに
工事完了後には、室内の養生を剥がして清掃を行い、元請けさんと少しお話をさせていただきました。今回は元請けの方がご自身で床下に入り、設置位置や塩ビ管の排水位置などについて具体的な指示をくださり、大変勉強熱心な方だと感心しました。
また、当社のウェブ担当者も現場に来て手伝ってくれて、本当に助かりました。工事は綿密に段取りしていても、やはり予期せぬことは起こります。特に床下作業の場合、一度潜ると簡単には床上に戻れないため、手元のサポートがあることは非常に重要です。
さらに、元請けの方が業務用の送風機もご用意くださり、暑い床下作業には大変助かりました。
果たして「スカイドライ(除湿器)」の効果はどうなのか、元請け様からの結果報告を受け次第、続報をアップしたいと思います。
床下換気にお悩みの方、ハウスビルダーのみなさまへ
この事例と同じようなお悩みをお抱えの方、ぜひご相談下さい。
私どもが床下調査~床下の除湿機のご提案~設置工事まで担当いたします。









